次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

私が生まれた時のこと

「腐れ縁」の記事で、私と母が過去生で関係があった、という話を書きました。
それと関係があるのかはわかりませんが、ある日、母が私の出生について話してくれました。

私は第2子。ですので母は、出産に関してある程度慣れているというか(気持ちに)余裕があったとのことです。
予定日が来て生まれる気配がなくても、あまり気に病まなかったそうです。ところが翌日になってもその翌日になっても陣痛が来ないし、気配もない。さすがにちょっと心配になったそうです。産院の助産師さんが、このままではどんどんお腹が大きくなってしまって(産むのが)大変になってしまうと困るので、今日夜まで待って生まれて来ないなら出しましょう、ということになったそうです。

午後2時ごろになっても生まれてくる様子が無いので、母は『こりゃ無理かな?』と思ったそうです。
ところが夕方になり、突然、陣痛が来たかと思ったら、あれよあれよという間に生まれたとのことです。ものすごく速かったそうです。待って待って…それから大急ぎで出てきたみたいに…。その時、太陽が沈みかけていました。

私の出生時刻は日没間近。ホロスコープにすると太陽が6室と7室のカスプ(境界線)上=串刺し状態です。中心はわずかに地上部分(7室)になるのですが、度数としては(端数違いがありますが)反対側のASCと同じです。
そして。その度数はちょっとある種、特別な位置になります(ASCと同じだからという意味ではなく)。
私の場合、トロピカルでもヘリオでも同様の関わりを持ちます。
ということで、微妙なタイミングで生まれたことになります。何か意味があるのか?と言えば、大いに…ありそうです。だから私はこうなった、と言えるのかもしれません。一つの条件として、ですが。

母の太陽位置は反対側(180度)です。ただ、母の生まれ時刻がわかりませんので、私のASCと重なるかはわかりません。それでも同様にある種の特別な位置だった可能性はあるかもしれません。年数(年齢の違いで)の経過があるので調べてみないと…わかりませんが。
また、そうであってもなくても、ホロスコープが描くアスペクトやその他の要素のこともありますので、一概に関係があるとも無いとも言い切れません。でも何らかの関係が見いだせるかもしれませんね。いつか…調べてみたいと思います。

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関連記事:私と母は腐れ縁? (2022/10/30)