次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

鳥といえば・・・

思い出したのですが、視えない世界とのかかわりで言うと、鳥は「天からのメッセンジャー」である、という話を聞いたことがあります。あるいは「意識を乗せて(携えて)空(くう)を舞う」ことの象徴とか。
それと同様?の意味で、蝶は「神からの使い」とか「他界した者の訪問」とも聞きます。縁起の良い徴だと。

先日の記事で、真夜中に眠りに落ちそうになった時、鳥の囀りを2回聞いたことを書きました。
それが何を意味するかは今のところわからないのですが、もしかしたら私がまた新しいフェーズに入ることを知らせ(宣言し)に送ってきたのかもしれない、とも思いました。1回でなく、わざわざ2回囀ったことに意味があるのか?って、わかりませんけど。

実は東北に移住する数年前(もっと前かな)、鳥に関する意味不明の夢を見たことがあります。朝の目覚めの直前に見ていた夢なのですが、そこにも鳥が登場しました。
その夢の中では、夜ではなく日中。明るかったです。私は布団の中で部屋の奥の天井…視線は斜め上向き…を見ていて、そこに小鳥(野鳥)が居たのです。小枝に留まっているのですが、2~3回囀りました。その鳥はわりとカラフルで、頭や背中は黒っぽいのですが目の周りか下はちょっと青みがかって見えました。お腹はオレンジか明るい茶色でした。ヒタキかカラの仲間のようにも思いました。きれいな声で囀ったのを憶えています。
それから鳥が居なくなった(消えた)と思ったら、私の頭の中で音楽が響いていました。なんとそれは「オブラディ・オブラダ」。私は歌詞を知りませんが、音楽は聞いたことがあるので知っています。

で、目が覚めたのですが、何のこっちゃ???です。まぁその後、いろいろあって、人生の大きな決断をすることになるのですが。
ひとつ言えるとしたら、私の場合、いわゆる不可視世界や夢での鳥の登場は、実人生かそうでないかにかかわらず何かの区切りの合図なのかもしれないと思っています。

そう言えば、いつだったか大きな孔雀の夢も見たことがあったな…。たしか2~3羽いたように思います。とにかく複数。そのうち1羽が正面から私の方に近づいてきて、私に向かって大きく頷いて(頭から首を上下させて)、それから横方向へゆったり歩いて去って行ったっけ。その後、何かあったかな? 今は思い出せません。

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