少し日にちが経ってしまいましたが。
今年（2023年）の中秋の名月は９月２９日でした。暦と一致する珍しい？年だそうです。
と言っても、実は３年連続なのだそうです。つまり、昨年も一昨年も暦と一致していたとのこと。昨年は９月１０日、一昨年は９月２１日。暦と一致することはなかなか無いそうですから、３年連続は稀なことなんですね。
ちなみに次回の暦と一致の中秋の名月は、７年後の2030年。日付は９月１２日です。参考までに、一昨年（2021年）の前は、８年前の2013年。９月１３日でした。
私がブログの表題として『満月メッセージ』と書いたのは、えーと…自分にとって、どんなメッセージだったのかな？と、ふと、思ったからです。
というのは。８年前の時、私は重要なメッセージを受け取ったからです。その時のことは写真と共にブログ記事にもしています。（※下記参照）
当時の状況が、辻 麻里子 氏の「数字のメソッド」‐９月１３日のところに書かれていたとおりであることを知って、だから改めてその後の中秋の名月の日の写真と氏の本を調べてみようという気になったのでした。
まずは写真を探してみました。
私は満月の日（夜）に写真を撮ることが割と多くて、特に何か特別な日（それこそ中秋の名月とか）には、極力、撮るようにしています。私にとっては大した意味は無い…と言いたいところなのですが、実は、満月時はオーブが写り易いから、というのがあります。
ということで、９月２１日（2021年）は…、ありました。数枚のうち1枚に、大きなオーブが写っていました。思い出しました。そう、撮れたんです。その時は意味が良くわからなかった…。
それから９月１０日（2022年）は…。1枚も撮っていませんでした。たしかこの日は天気が悪く、空はどんよりと雲に覆われていたと思います。少しでも見えれば撮影したはずですし、その日のことはなんとなく憶えています。
そして今年（2023年）は…、はい、一応、数枚撮りました。月の出の大きく見える時間帯は天気が悪く雲で見えませんでしたが、２時間ぐらい経ってから見に行ったら、雲から抜けたところでなんとか撮れました。
オーブは…とっても小さなものが１つ。更に粒のようなものがいくつか写っていました。まぁあまり目立ってそれとはわからない感じなんですが…。
次に。辻氏の本「数字のメソッド」から各日付ごとにメッセージを読んでみました。すると…。
少し驚いたり、『あぁそういうことか、なるほどね』と思ってみたり。収穫がありました。
それぞれの日の状況や心境と照らし合わせてみると、なんかとっても腑に落ちたのでした。
2013年は状況は既に書いたとおりで、本にもあるとおり正に『インスピレーションと宇宙からの特別なご褒美』でした。
2021年は『明るいほうへ向かう、肯定的な気分、進化のベクトル』とのことで、…ウーン、実際まあそうかな、って感じだったように思います。オーブも現れたし、何か意味がある、と良いほうに考えてましたし。
2022年は…。実はこの年は年初から体調不良といいますか、脚や目などがトラブルに見舞われて大変でした。特に夏ごろからは更に状況が悪くなって、ケアに追われる毎日。不安になりつつも、とにかく良くなるんだ！（治すんだ！）という意志で取り組んでいました。無理しないように。そもそも経済的にも大変な人生なのですが、この時は特に薬代がかかって…しんどかった…。本には『立ち止まる重要性、頑張りすぎない、自分をいたわる』と。なんとまぁ、そのまんまです。治癒を願いながらも淡々と過ごし、静観してました。
2023年（今年）は…つい先ほど、本でメッセージを調べてみました。『感謝、畏敬の念、畏怖』だそうです。たしかに最近、頓に、いろいろなことへの感謝を口にするようになっています。勿論、以前もよく感謝を口にしていましたが、なんていうか…日々のとっても小さなこと、一見どうでもいいようなことにも「ありがとう」とか「感謝だよ」とか…独り言のように言ってますね。歳をとって来たから尚更そう感じることが増えているんだと思います。病気でなくても体調が安定しなかったり（まぁ若い頃からそうでしたが）、こんなご時世で暮らし向きが悪くなる一方だし。でも、そんな中でもね、やはりね、ありがたいことに～、ってね。
ついでに2030年。メッセージを調べてみました。私、その時生きてるか…わかりませんけど。
本には『眠りから覚めた後、新たな活力、見るものすべて輝いている』とありました。
はたして私にとっては…どうなりますか。もしも私が生きていたら、いったいどんなことが起こるでしょうか、どんな意味として理解するのでしょうか。楽しみです、生きていたら、ね。
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本『数字のメソッド』を読んで…（2023/09/17）
