次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

羽生結弦さん、離婚

あっという間に年末。ご無沙汰してました。
実は前回のブログ掲載後に2つほど記事を下書きしたのですが、アップのために推敲し始める段階で、どちらの時も体調不良になり、作業が続けられなくなりました。理由はわかりません。同じような症状は、私にはまぁよくあることなんですが、どういうわけかこのタイミングで酷くなってしまった、というわけです。ちなみに翌朝には回復するので気にはしていません。

さて。
それら2つの記事は先延ばしにということで、「今さら」ですが、今回はプロ・アイススケーターの羽生結弦さんの離婚について少し触れたいと思います。わざわざ「離婚」と書くのは、以前、このブログで彼の「結婚」について触れているので、このままというわけにはいかないな、というのがあります。年も改まりますので、占星術絡みでサラッと書いて、この話は終了とします。

まず、離婚は…とても残念に思いました。ただ『まあそうだよね』とか『やはり、ね』というのが正直な、というか本音です。

最初に申しあげておきますが、彼(羽生さん)の生活や決断等を批判したり、あれこれ詮索するつもりは一切ありません。なので、報道記事も見出しぐらいしか読んでいません。
ひとつ思ったのは、マスメディアのこと。誰の時もこういう場合、彼らはハイエナみたいだな、ってこと。(対象者を)放っておいてあげればいいのに、あれこれと…書くんだよね。そういうことって人間の嫌な(汚い)部分…。私は…読みたくも無い。

先ほどの、私が思った『やはりね』みたいなことについてなのですが。
例えば彼が射手座、彼女が水瓶座ってことで太陽アスペクト的にはしっくりいかない、ってことを思いました。ただ、そうであっても努力で乗り越えられる部分はありますし、一概に角度が悪いということにもならないでしょう。太陽アスペクトだけでは決まらないでしょうから、ね。
それを言うなら私の場合、配偶者はいませんけど、他界した両親を含め家族全員について太陽アスペクトはすこぶる良いです。けれど、私は家族全員とソリが合わないわけで…。どうやっても上手くいきませんでしたし、現在も…絶縁はしてませんが疎遠です。互いにそれを理解の上でそうしています。

ならば、羽生カップルについて何故そう思った(思っていた)のか?ですが。
それは、彼らのサビアン度数です。実は太陽の度数だけしか見ていないのですが、両者ともなかなか…大変?というか。「性格」ということではなく「持って生まれた星回りによる性質」みたいなものですから、霊的部分まで自覚できてないと…書かれている通りになるのでしょう。というより、気付いていても抗うのは難しいかもしれません。でも気づいていれば、知っていれば、わかっていれば、その中で小さな?選択が出来る=抗う方向に少しだけ舵を切れるかと。それは抗っているようで、実はそうでも無くて、上手に躱して行ける、ということなのですが。
そうは言っても、霊的部分まではなかなか気づけないものですし、この世は自分だけでは回らない。そこが難しいところですね。誰にとっても。

太陽度数のサビアンは両者とも、ほんと、その通りなんだなぁ、と納得してしまうほどなんですね。特に羽生さんは、世間一般によく知られていて昔から周辺の報道も多いですし、検証するには充分すぎるほどの情報があります。だから妙に?腑に落ちるのです。

余談ですが(余談?)、マスメディアが羽生さん家族の結束?について書いているようですが、それは今言及するまでもなく、サビアン度数の記述にあります。霊的にどういう家族なのか?についてまで。(定本 サビアン占星学:直居あきら・著、参照)

サビアン度数は度数の整数部分と端数を切り上げた度数の2つを使います。例えば14.4度なら14度と15度ということになります。どちらが先に来るか?はその人によりますし、混合の場合もありますから、その人その人で判断が変わります。ただ、両方を互いに加味する必要はあるようです。
ホロスコープと同様、勿論のこと、太陽度数だけで決まるものではありませんから、他の感受点も参考にする必要はあります。ただ、太陽度数はその人の芯になりますからしっかり押さえておく必要があると思います。

終わりに。羽生さんも別れた奥様も、今後それぞれ新たな幸せを見つけられますように。