次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

ゴトゴト音と男性の叫び声

直前記事(=12月12日掲載)の出来事から数日後のことです。
またまた『おかしな事件』?がありました。

午前1時過ぎのことです。あの『ゴトゴト』音が聞こえました。そんなに大きな音ではありませんでした。聞こえてきた方向は北隣の部屋の…中でもなく壁でもなく…。上手く言えないのですが、隣の部屋の…私の部屋と隣接しない側(反対側)の壁というか、外側?なのかもしれません。※ここで言う「隣の部屋」はアパートの端に位置します。
そう言えば、最初に聞いた時(1~2か月前)と同じ場所のような気がします。

そしてその音がした直後、若い男性の叫び声が聞こえました。『ワァーーーッ』という声が続けて3回。驚いたふうでもないし、恐怖の声でもないし、ただ叫んでる感じです。声は少し遠い感じでした。2階の部屋からではなさそうでした。隣の部屋からでもなくて…たぶん…外の少し離れた位置かのような感じです。ただ、方向としてはゴトゴト音のした方…あるいは、少しずれてはいるものの、だいたい同じ方向からのように思いました。

ゴトゴト音も叫び声も、それっきりで聞こえなくなりました。
あぁ…何だったのでしょう。最近は変なことばかり。。。
そういう不思議とか変なことは慣れているので、さして怖くは無いですが、でも『わからない』ってのが、なんか嫌だなぁ。スッキリしたい。
もし何か伝えたいなら、ちゃんと言って! どうにもできないかも、だけど。

真夜中に鳴り響く大きな音

師走ということで?なんだか気ぜわしく、いろいろやることも多く、ご無沙汰してました。
ということで。

12月1日の未明にあった出来事なのですが。
結論から言って、それが何だったのかは…わかりません。実際に起こったことなのかそうでないのか…。でも私は、たしかに…聞いていた。。。

普段の私の就寝(布団にはいる)時刻は、殆ど日付が替わってからです。だいたい午前1時から1時半ぐらいの間が多いです。そしてこの日もそのくらいだったように思います。
未だしっかり眠りに落ちていない頃、突然、物音が聞こえてきました。
どんな音かというと、大工仕事のような…木材の位置をずらしたり積んだり、それから木と木を打ち突けるような衝撃音が何度もするのです。ゴトゴトとかコンコンとか…大きな音が鳴り響きます。不思議なことに人が歩いたり動くような音はしません。ただひたすらゴトゴトゴト~、コンコントントン~です。とてもうるさくて耳を塞ぎたくなるほどの音量です。

時計を見ました。午前2時を回っていました。こんな夜中に誰が何をしているのでしょう。
古い木造アパートですから、たとえば2階の人が何かを床に落とした場合、けっこう響きます。
でもそれはたいてい1~2回で止みますよね。でも、今回は…全く止む気配がありません。

私は寝返りを打ったりして、音が何処から聞こえてくるのか確かめようとしました。
両隣りの部屋は入居人がいますが、何かが壁に直接当たっているような感じではありません。
真上の部屋は入居人がいます。でも天井(真上の部屋)からの音でもないようでした。
ちなみに私の部屋は1階です。
壁を伝って来る音で響いているのかと思いましたが、その音の大きさからして、そんなに離れた部屋ではなさそうです。感じとしては、玄関側の壁の上の方で左隣り側…かな。
真上の部屋の両隣りは…たしか…片方は空き室。もう片方は…最近までは空き室でしたが、入居したっけか…な? …にしても、こんな真夜中に迷惑ったらありゃしない!

そんなことを考えながら、再び時計を見ると…20分近く経とうとしています。まだ、鳴っています。「うるさい!」と叫びたくなりました。グッと堪えました。周囲の人が黙っているのに、私が叫んだら、それこそ迷惑かも、と。そう、誰も何も言わないし、起きて動く音も無いし、ましてや部屋から出る扉の音もしません。だから皆、眠っているのかしら?、それとも、こんなにうるさいのに…我慢してるのかな?と思いました。

暫くして音が止みました。私はホッとしましたが、どこの部屋だろうか?何をしてたのだろうか?などと考えているうちに眠れなくなってしまいました。そのまま布団の中で考えを巡らせていると、また音が鳴りだしました。同じ音ですが、それまでよりは若干…音量が抑えられているような…。時計を見ました。午前3時過ぎでした。もう…うんざりでした。ただ、この回は5分ほどで音が止みました。それでも私は…眠れない。。。 

眠れないならラジオでも聞こうかな、ということでイヤホンで聞き始めました。午前4時のニュースが終わったあたりで…いつの間にか眠ってしまいました。
朝、やはり寝坊しましたが、まぁその日は大して予定が無いのでOK。

で、ふと思い出しました。1~2か月前に、やはり同じ音を聞いたことがある、と。今回ほど大きな音ではなかったけれど。その時は未だ起きていました。布団に入ってもいない時で、たしか…午前1時過ぎでした。『こんな遅い時間はふつうに迷惑だよね』と思ったものでした。私は(たいてい起きてるから)いいけどね、と。
それにしても、20分も続いていた深夜の大音響は、何だったのでしょうか?

サビアン、座右の一冊

私は著名人など…誰かについて『どんな感じの人なんだろう…?』と興味を持った時に、よく占星術を使って調べてみたりします。(勿論、自分のこともです)
生年月日がわかる場合、ホロスコープ等のチャート(ジオ&ヘリオ)、恒星パラン、サビアンの4種類とマヤ・ツォルキンとマヤ生命樹は必ず見ます。
そしてそれらすべてを基に総合的に判断するのですが、それが本当にしっくりするというか、合っているというか、『あぁそうだよねぇ、その通りって感じの人だよ』ということになるので、とてもおもしろいというか興味深いのです。

その中のサビアンは、写真(下部に掲載)の直居あきら著「定本サビアン占星学」(発行:魔女の家Books)を参考にしています。
私はまだまだ勉強不足で、この本の内容すべてを学び終えていません。けれども、各度数の説明だけでも、かなり特徴が読み取れるので重宝しています。
たくさん使い何度もページを繰るので、だいぶくたびれて来ましたが、手放せない1冊となっています。
ちなみに、松村潔 氏のサビアンの本も持っているのですが、私には直居氏のものの方が合っているようで、使い易いと感じています。

実はもう1冊、直居氏の同様の本(続き?)が同じ出版社のシリーズにあって、そちらも購入したのですが、ちょっと…しまい込んでしまっていて写真が撮れませんでした。本のタイトルは…似ているのだけれど…忘れました。(汗) 
最初の本を学び終えてからと思っていたので。。。 …って、別の1冊をちゃんと読めるのは…いつになることやら。。。


この「座右の一冊」ですが、巻末にサビアンでのいろいろな判断方法?が説明されています。
言い訳になってしまうんですけど、実は私、途中で挫折しました。再挑戦を何度かしたのですが、部分的には出来たものもあるのですが、多くは挫折をしたままです。

というのも、私の場合、感受点度数に『ある一定の度数』を足したりして算出するものを試みると、その解というか、算出された位置に私の別の感受点があることが多いのです。そうなると、どう考えればいいのか…わからなくなってしまうんです。それが1つ、2つならまだいいのですが、やってみる項目ごとにいくつも出てきてしまうんです。だから最終的に全体を見て判断しようとすると…混乱してしまって収拾がつかなくなってしまった、というわけで。
だから、いつになることやら、なんですね、はい。

直居あきら 著

 

神人さんのお話

神人(かみひと)さんというシャーマン&エクソシストがいらっしゃいます。
私は少し前…去年かもう少し前だったか…その存在を知りました。どういう経緯で知ったのかは、あまり憶えていません。本を出していることも知っていますが、読んだことはありません。何かで著者についての説明は読んだような気もします。それはともかく。

最近、彼(神人)さんが和人さん(でしたか…)のYouTubeチャンネルで対談をされているのを知りました。そのチャンネル動画は昔、いくつか拝見したことがありましたが、私の考えと少しズレがあるように感じて以来、視聴しなくなっていました。けれど最近、偶然?YouTubeの『お薦め動画』に神人さんとの対談が挙がってきましたので、視聴することにしました。

彼らの対談動画を数本、拝見したところですが。
神人さんは自分が周囲から『ちょっと頭がおかしい人と思われた(言われた?)ことがある』…とか…そのようなことを仰っていたように思います。私は、『頭がおかしい』なんて…、微塵も思いません。彼の話を信じるのか?と問われれば、「信じるも信じないも、だって…そのまんまだから」と答えます。
そう、私は彼の話を理解できるのです。単純に「知っている」「聞いたことがある」ということだけではなく、半世紀以上にわたる期間に私自身が体験した不思議な現象の中で、自然に?パズルのピースが埋まり、疑問が芋づる式に解け、気づき、腑に落ちたことだからです。

私は彼の話に賛同します。ただ、正直なところ私自身は、彼ほどには…わかっていると思っていません。
というのも、私はアストラルでの交流が出来ないからです。全く無理というわけではないようですが、実際、今となってはその領域をスルーしてしまうようで…ままなりません。

私は資質としてはシャーマンやヒーラーとしての能力をある程度持ってはいるようです。けれども霊媒(憑依)体質ではありません。むしろ弾いて(はじいて)しまいます。エクソシストというよりは、死神度数持ちで守護数ラフフのメメントモリ使いというか。。。
そして、どちらかと言えば、エーテル系の跳躍能力のほうが強いようです。
それが良いのか悪いのか…私にはわかりませんが、宙ぶらりんの存在であることも手伝って、ここの世界で生きるのはいろいろ…不都合が多いということにもなるかと。。。
逆にそうであるが故の恩恵?のようなこともあるには…あるのですが。いやもう…それは知らん…というか、私自身のことは…まあいいか。

とにもかくにも、神人さんのお話は、私もお薦めします。実体験が無い人には理解し難いかもしれません。それでも、知っているのと知らないのとでは、肉体を脱いだ後に大きな違いが生じるのは間違いないと思います。

ベル! うわっ、びっくりした

ベル! うわっ、びっくりした

今朝のこと。眠っていて、ベルの鳴る音で目が覚めました。
左の耳元で『ジリジリジリィ~』と1回だけ。これまでに無いびっくりするほどの大きな音でした。

時計を見ると、午前7時27分でした。このところ毎朝忙しかったので、今日はゆっくり起きるつもりで、今日の目覚まし時計の設定時刻は7時30分にしていました。その3分前でした。
ちなみに。目覚まし時計のアラーム音は『ピッピッ』『ピピッピピッ』~という感じで全く異なる音です。

目が覚めた時は、音はしていませんでした。いつもの平日の朝で、ここ=高台の住宅地は静かです。
部屋の中には、耳元で聞いたような音のベルが鳴る機器はありません。ご近所からでも聞いたことがありません。

実は、その1回だけ鳴るベルの音は、私にとってはけっこう馴染みがあるのです。それはこれまでも聞いたことがあるのです。
と言っても、もう少し小さめの音でしたけれど。そして…、鳴った(聞こえた)時は毎度、その音に驚いて目が覚めるのです。面白いことに?昔は、チャイムだったりもありました。『ピンポ~ン』というやつです。

これまでの経験から、「上(上位次元の誰か?)」が何かを知らせて来ている、あるいは何かの合図なのではないか、と思っています。でも、…それが何なのかがわからない。。。
きっと、たぶん、驚いて目覚めることなく…そのまま眠っていたなら内容がわかるのかもしれません。あの…御嶽の噴火の時のように、少なくとも一部の関連情報を得ることが出来るかもしれない、と思ってみたりしています。

だけど、ダメなんだなぁ。びっくりして起きちゃうから。(苦笑)
霊的前進は自然任せにしている(して来た)私。修行する気も訓練する気も全くありません。
だから、いつも通り、放っておきます。さて、何が起きるか…起きないか。。。

 

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 関連記事:ピンポン・ダッシュ…かと思ったけれど(2022/10/14)

  〃  :御嶽山のこと…だったのか?(2022/9/27)

日付(曜日)が追い付いた!

思うに…2、3か月ほど前からかな。なぜかはわからないのですが、時間の感覚がズレまくってしまっていました。
仮に、実際は当日が11月20日だとすると、自分の中では19日とか…そんな感じなんです。だいたい1日から2日、遅れて認識されていることが多いです。たまに、先(未来)の日付の時もあります。そして日付に合わせて曜日もズレてしまう。
そんな状態が続いていました。

例えば、今日が何日とか何曜日とか、そういうことを忘れてしまうというわけではないのです。『今日は何日何曜日』というのを普通に思っていて、翌日になればそれが1日進むのです。
自分の中では何の不思議もなく、カレンダー通りに毎日が進む。…のだけれど、何か予定があったりして、念のため時計に標示されている日付を確認すると、ズレてるのです。驚いて、カレンダーを見たり、前日のテレビ番組とかを思い出してみたりして、やはりズレてることに気付くのです。その都度、すごく奇妙な感覚になります。

そうやって確認したときに改めて日付と曜日を頭の中に叩き込むのですが、また数日経った頃、同じようにズレていて、また同じように驚いて、そして奇妙な感覚に陥る。。。
『なんか…おかしい…。何故だろう。。。』


そんなふうにズレまくりの日々だったのですが、数日前に追いつきました。
自分の中の感覚と、カレンダーの日付と曜日が合ったのです。というか、普通に戻った?

きっかけは、身内に関する出来事です。
両親の墓地の移動(改葬)に関する書類のやり取りを、姉との間でする中で、ちょっとしたハプニングがありました。遺品とまでは言えないのですが、姉の持ち物の中から生前の父の作文が見つかったとのことで、先日それが姉から送られてきたのです。私はそれを見せられて、介護していた当時の複雑な感情…私自身が壊れそうになっていたことが思い出されてしまいました。心を整理して感情を昇華したはずなのに、再び…ささくれ立ってしまったのです。

ちなみに、私は両親の介護を一切手伝わない「きょうだい」へのネガティヴな感情は、ほとんど残っていません。父からの仕打ちも赦しました。だから父へのこだわりもありません。
心に荒波を起こしたのは…私自身に関する感情。公的支援が殆ど無い時代と孤立無援の地獄のような日々。心身ともに疲弊しきって、それでも…たった独りで耐え続けた苦しい年月。。。

揺れて落ち着かない精神状態を静めるために、また自分に向き合って…そうしていたら私の中でズレていた日付が重なったのでした。
今現在は、その出来事で生じた感情を(流れた涙で)しっかり治めることが出来ています。
…が。どうしましょう。また日付感覚がズレ始めたかも…しれません。
というのは、今日ね、またちょっと変でした。明日は…どうなるかな。。。

波動上昇への覚悟、ありますか?

スピリチュアル界隈では、数年前から「波動が上がる」「波動を上げる」ということが盛んに言われてきています。そう…波動を上げましょう!、という話。
それについては私も賛同します。今後、人間が進化し、共生社会を作り上げて行くには、…もっと言えば、宇宙世界の一員となるには必要なことだと思うからです。

ただ、スピリチュアルに不満と言いますか、少し懸念があるのは、スピリチュアルを説く人たちの間では、「プラスの面」しか言っていないことです。
マイナス面に関して言ってはいるかもしれないのですが、あまり聞こえて来ないように私は感じています。たとえば、お金が入って来ないとか、理不尽な目にばかり遭うとか、…いわゆるマイナスな面が押し寄せてくることです。

地上世界では常に表裏一体ですから、物事にはプラス面があれば当然マイナス面があります。
ですから、「引き寄せの法則」でもそうなんですね。もし、自分の思うこと(願いや欲求)が叶ったならば、逆の現実を突きつけられる人がいるわけです。まぁそれは当たり前だと、たいてい誰もが気づきますが、実は叶った本人はそのことによって波動が下がったかもしれないのです。欲求マインドでの引き寄せだった場合、綱引きに勝ったから叶った=誰かを蹴落とした、ということですね。でももし、誰かの幸せを願ってそれが叶い、自分のことのようにそれを喜べるなら、願った本人は確実に波動が上がります。

波動が上がると、一般に、お金が入って来なくなります。お金は決して汚いものではありません。だから必要最低限は(働くなりの正当党手段で)入っては来るでしょう。でも潤沢には…というか、贅沢とまでは行かなくても日々たくさん楽しんで~みたいな生活ができるほどには入って来なくなります。どんなに努力しても、です。ただもし、マインド世界の駆け引きに勝って大金を稼ぐことが出来たとして、それを公共の利に適う使い方・人々のためになる使い方をするなら、引き続き稼げるでしょう。

ただ、波動がかなり上がった状態で安定する=下がりにくくなる、または下がらなくなると、そもそも駆け引きには勝てないことが多いです。というか、殆ど勝てなくなります。
というのは、地上では低くて重い波動のほうが相対的に強いからです。物質寄りの波動と考えれば、その理由がわかりますよね。現在の世界を見回せば…見えますよね、いかにそんな人が幅を利かせているかが。そうした人を相手にするには、ちょっとやそっと高波動人間の数では、…太刀打ちするには…とても足りません。

「波動を上げる」ことは、そのようなマイナス面も甘んじて受け入れて生涯を送ることを覚悟する必要があるのです。弱肉強食世界に引き込まれぬようできるだけ無関心を貫き、尚且つ理不尽をある程度受け入れる覚悟です。加えて孤独であることも。勿論、自分を守るための戦いは必要ですが。
意味のある犠牲は大きな波動上昇に繋がります。ただし、肉体を脱ぐ以外はとても苦しく辛いことになります。でもそれは、地上世界・社会に限った判断です。意識だけの自分を知れば、結局はどうでもいい境地になって行きます。

波動が上がれば、次の「生」はそれに見合った世界へ行くことになるでしょう。波動がこれまでの争いを繰り返す地球人=強欲・我欲のマインド中心のままなら…次も弱肉強食の世界(星)に生まれるのだろうと思います。

『波動を上げる』ことは、来世というか、次の「生」で新たな共生世界の一員になる資格を得るためなんですね。それは愛に満ちた穏やかな世界に近づくこと。
波動を上げないのも選択肢です。個人の自由ですから何人(なんぴと)も強制は出来ません。
どちらにも覚悟が必要です。どちらを選ぶかは…あなた次第。