次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

日付(曜日)が追い付いた!

思うに…2、3か月ほど前からかな。なぜかはわからないのですが、時間の感覚がズレまくってしまっていました。
仮に、実際は当日が11月20日だとすると、自分の中では19日とか…そんな感じなんです。だいたい1日から2日、遅れて認識されていることが多いです。たまに、先(未来)の日付の時もあります。そして日付に合わせて曜日もズレてしまう。
そんな状態が続いていました。

例えば、今日が何日とか何曜日とか、そういうことを忘れてしまうというわけではないのです。『今日は何日何曜日』というのを普通に思っていて、翌日になればそれが1日進むのです。
自分の中では何の不思議もなく、カレンダー通りに毎日が進む。…のだけれど、何か予定があったりして、念のため時計に標示されている日付を確認すると、ズレてるのです。驚いて、カレンダーを見たり、前日のテレビ番組とかを思い出してみたりして、やはりズレてることに気付くのです。その都度、すごく奇妙な感覚になります。

そうやって確認したときに改めて日付と曜日を頭の中に叩き込むのですが、また数日経った頃、同じようにズレていて、また同じように驚いて、そして奇妙な感覚に陥る。。。
『なんか…おかしい…。何故だろう。。。』


そんなふうにズレまくりの日々だったのですが、数日前に追いつきました。
自分の中の感覚と、カレンダーの日付と曜日が合ったのです。というか、普通に戻った?

きっかけは、身内に関する出来事です。
両親の墓地の移動(改葬)に関する書類のやり取りを、姉との間でする中で、ちょっとしたハプニングがありました。遺品とまでは言えないのですが、姉の持ち物の中から生前の父の作文が見つかったとのことで、先日それが姉から送られてきたのです。私はそれを見せられて、介護していた当時の複雑な感情…私自身が壊れそうになっていたことが思い出されてしまいました。心を整理して感情を昇華したはずなのに、再び…ささくれ立ってしまったのです。

ちなみに、私は両親の介護を一切手伝わない「きょうだい」へのネガティヴな感情は、ほとんど残っていません。父からの仕打ちも赦しました。だから父へのこだわりもありません。
心に荒波を起こしたのは…私自身に関する感情。公的支援が殆ど無い時代と孤立無援の地獄のような日々。心身ともに疲弊しきって、それでも…たった独りで耐え続けた苦しい年月。。。

揺れて落ち着かない精神状態を静めるために、また自分に向き合って…そうしていたら私の中でズレていた日付が重なったのでした。
今現在は、その出来事で生じた感情を(流れた涙で)しっかり治めることが出来ています。
…が。どうしましょう。また日付感覚がズレ始めたかも…しれません。
というのは、今日ね、またちょっと変でした。明日は…どうなるかな。。。