次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

「性」とサイキック、エーテル体

前記事で予告?しましたが、「性」が私のサイキック能力に関係していることについて書きたいと思います。
この「関係している」という話は、以前、このブログの記事で松村 潔 氏から頂いた説明の中で述べられていたことです。それは、『常にエーテル体が肉体を大きくはみ出ている』(その状態のまま)になることの条件の一つなのだそうです。そういう状態は、空間と時間をはみ出して、その当人に少し過去・未来を見る能力を発現させるのだそうです。

※補足:
・人間のエーテル体は肉体から2~3センチ程度はみ出ているのが普通だそうです。ただ、上記に述べられている状態というのは、通常=普通一般の人々のそれより外側へ大きくはみ出している状態です。
・『少し』というのは相対的で、決まった範囲…単位というわけではありません。

そのことから、この能力はエーテル体由来と言うことになります。(”~体”は「精神世界」分野で使われる区分表現)
エーテル体についてはよく「3.5次元」とか「3.x次元」とか言われますが、その性質・働きは「4次元」のアストラル体よりも複雑であると私は体験上認識しています。可変エネルギーで、多様なものに充てられる=振れ幅が大きいもの、とみています。

このサイキック能力には、エーテル体のエネルギーの一部が直接使われているのですが、それは生命エネルギーと根源が同じとのことです。ちなみに、クンダリーニのエネルギーもエーテル体由来かと。
次回の記事で書くつもりの「インドのヨギ」についても、このことがベースになって語られている話だと私は思っています。なぜなら、内容が芯のところですべて…芋づる式につながると思うからです。

あと…思うに。普通一般の人間でもエーテル体が肉体から僅かでも外にはみ出しているということは、やはり、そのような能力を誰しもが持っていることの理由になると思います。直感はエーテル系の能力ですから、虫の知らせとか…そういうものがあるというのは、そうなんだろうなと思います。
とすれば、常に大きくはみだしているということは、いつなんどきでも情報が飛び込んでいる状態…?、また、時に情報が大量だったりするのもそのせいか? さらに、意識が遠い次元領域まで跳べる…?。
共通することは、どちらも生命エネルギー。だから、能動的に能力発動のコントロールが出来ないのだろう、と私は思っています。極端な言い方ですが、乱発は命を削ることに繋がるから…とか。

それから。意識跳躍の能力はエーテル系です。その所用時間は一瞬です。どんなに大量の情報を含んでいても、一瞬で完結します。つまり、一瞬は永遠を含むことになります。だから時間の壁が無い…。
一方、霊視やチャネリングはアストラル系の能力になります。勿論、時空次元に接触しますが、意識の流れ(時間)の連続によって情報を伝えます。なので意識拡張での能力ということになります。意味が同様でも人によって見え方の差異が大きくなるのは、アストラル体経由で個人の信念体系や共通想念の認識を通しての理解になるからだと思います。

冒頭で「条件の一つ」と書きましたが、残りの条件については改めて記事を設けます。
松村氏によれば、条件は少なくとも3つあり、それらが同時に満たされている必要があるのだそうです。
それら条件を個別に持つ人は多くいるそうです。3つの内1つを持つ人は多く、2つに該当する人もそこそこ存在する。ただ3つ全てを併せ持つとなると、かなり珍しいのだそうです。そして私は、3つ持ちです。

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