次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

誰かに見られている感覚

よく霊感の話で「誰もいないのに誰かに見られているような感じがする」というのを聞きますよね。
現状の私は、そのような感覚は殆どありません。ですが、ずいぶん前、…たぶん高校生ぐらいから20年か四半世紀ぐらいの間は感じることもありました。当時はそれがなんだかちょっと…怖かったですね。

また、当時は「見られている」というほかに、たとえば…周囲の〇〇のあたりに何かいそうな=霊のようなもの(人)がいるような感じがする、ということもありました。上手く言えないのですが、雰囲気のようなものを感じたりしていました。時には影のようなものが横切ったように見えた?こともありました。

いつ頃からそうしたものを感じなくなったのかは…あまり憶えていません。ただ少なくとも2012年の春ごろまでは、空気感というか場所の雰囲気として、『そこは(ここは・あそこは)少し暗い感じで、霊のような存在が寄り付き易いのかなぁ、居るのかなぁ』ぐらいに、なんとなくわかるような気がすることはありました。感覚の強さは昔ほどではなかったですけれど。

最近は(互いに?)完全にスルーしているのか、私自身が閉ざしているのか、気にもしない(ならない?)です。
まぁ私はもともと「感じても見えない人」でしたから、気にしなくなったのかもしれません。

ちなみに、パラン占星術で「金星とアキレウスのパランがある人は視覚に問題がある」らしいので、私は(そのパランがあるので)見えないのかな、なんて思ったりしています。隣接領域の見えない霊的存在を見てみたい気もしますが、ちょっと怖い幽霊?は…私は視えないほうがいい(視えたくない)ので、ありがたいです。視えるってのは…たいへんなこともありますもんね。