表題通りの話です。性的指向の話というか。そして、他者の話ではなく私自身のことをお話しします。
まず最初に。私はいわゆる『ストレート』ではありません。それから、私はそのことについて特段、秘密にしていません。ですから、誰に知られても平気です。と言うより、意に介しません。気にしない。
「秘密にしていない」というのは、ただ、積極的に言わないだけです。その理由は、ズバリ！面倒だからです。で。自分の性認識としては『どちらでもない』かな。。。
私はファッションにもこだわらず、メイクもアクセサリーも滅多にしません。そもそもあまり興味が無いですし、そうしたことに意識を向けること自体が…なんていうか…違和感を持つのです。
書類等の性別欄には迷わず肉体性である「女」にチェックを入れます。それに対しての違和感は若干あるようにも感じますが、嫌悪感は一切ありません。いちいち気にせずサッと記入するのは、肉体性にしておくのがいちばん楽（簡単）だからです。社会生活を送る上で、ね。
特に自分の中に困るという心理が発生しない以上、とりたてて問題にすることも無いわけで、そうした流れで内面では無意識に処理されているのでしょう。
私は肉体的には女性ですが、内面的には（性別が）よくわかりません。というより『どちらでもない』かな。それをＴとかQ（LGBTQの）と定義するのかどうか…知りません。
とういのも、そういったカテゴライズはあまり意味が無いように思っているからです。少なくとも私自身にとっては。
別の分け方で「アロマンティック・アセクシャル」という分類があります。私はどちらかと言えばそれに近い…ようにも思うのですが、やはり、しっくりしません。
結局のところ、性的意識自体が極端に薄いため、普段の生活において「性」に関しては意識に上ることもほとんどないのです。つまり私自身は、どうでもいい、ということなんです。
こんなふうに言うと、皆さんはちょっと『？？？』と思うかもしれませんね。
私についてもう少し具体的に書きます。
そもそも私には、種の保存本能＝性欲がありません。恋愛感情も湧かないので、世の中の人々が何故そうも簡単に恋をし、くっつき（Ｓ〇Ｘし）たがるのか、正直よくわかりません。人々が楽しそうに・嬉しそうにしているのを見ると微笑ましく感じるのですが、だからと言って、自分が（性的に）そうなりたい・感じたいとは全く思わないのです。それどころか、どちらかと言えば逆に…嫌…なのかもしれません。
『嫌』というのは極端な表現ですが、私の中では性的なことに惹かれないのには、ちゃんとした理由があるのだと思っています。
前世で何かトラウマがあったからでは？という人もいますが、実際どうなのかはわかりませんし、私自身に関してはそれを採用しません。たとえそうであったにしても、です。
というのも、一つ、いや…２つかな、…はっきりしていることがあるからです。
ひとつは、私のサイキック能力に関係しているということ。これについては後日改めて書きます。
もう一つは、昔から伝わるインドのヨギについての内容に説明されているかと。これもまた改めて書くことにします。
ということで、この告白話は一旦終了！
