次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

傲慢独裁者が蔓延る地球世界

あまり…書きたくないテーマ?なんですけれど…。
プレアデス出自の魂?を持つ者としては(と言ってみる)、哀しくて、尚且つ、うんざりするような状況なのですね。
ただ今生、シリウスにもオリオンにもリラにも転生暦のある者としては(と言ってみる)わからないでもないし、現状の自分の精神状態を耐えられなくもない…のですけれど。。。

現状、地球世界には愛と尊厳を大切にし、思いやりに溢れた人々が多くいることも知っています。
ですけど、権勢欲に執着し、暴力的な手段で我欲を満たそうとする人もいます。小さなコミュニティや一般社会の中でならまだしも、国家の指導的役割(地位)に就いて自分の意のままに…欲に溺れてふるまっている人たちがのさばっていることを思うと、地球の行く末を案じてしまいます。

加えて、天変地異が猛威を振るっています。人類が増えて争いが増え、火器の使用量は猛烈な勢いで増えています。二酸化炭素の増加は膨大で歯止めがかかりません。地球の状態は…ますます悪くなる一方です。それが益々天変地異を助長する。。。


物象界では波動が低いほうが強い。その意味で物質がいちばん強いのですが、物は時間の経過とともに古くなり壊れる。人間も肉体を持つから物質ではありますが、物質でないものも併せ持つ。だから…ある意味…始末が悪いわけで。
波動が低い人間=いわゆる悪い人のほうが(変な言い方ですが)強いのですね。例えば人間を波動の高い人と低い人でグループ分けした場合、それぞれが同人数なら低い方が強いことになります。
地球世界で波動のバランスを保つには、いわゆる悪い人1人に対して良い人がたくさん必要になってしまうわけですね。
現世界のように、とんでもない欲の塊の独裁的な国家指導者が何人もいるとなると、それはもう、バランスを是正するのは大変なことになってしまいます。

ここ数年、人類が進化に向かう=人間世界の切り替え時期に入っている、と聞きます。ゼロポイント…つまり反転期には、いろいろなことが極限に達する…別の言い方をすれば、極端な現れ方をするそうです。それは地球環境だけでなく人間にも当てはまる。。。
人間にも極端な問題人物も出てくるのですね。一方、様々な分野で(良い意味で)極端な才能=能力に秀でた人(少数)が生まれたりもしている。。。

天変地異の激しさが増しているのも、3次元宇宙的規模の切り替え時期=ゼロポイントに向かっているとも見れるのかもしれません。地球(ガイア)がそれを利用して?人類を…淘汰している…のかも。。。
別の見方をすれば、3次元地球生命体の人類は既に飽和状態。地球はもう…多くなり過ぎた人類を養い切れない状態にある、ということでしょうか。だから、(乱暴で酷い言い方ですが)人類愛の無い極端に傲慢な者を生み出し、その者を使って、新たな地球が抱えることができる人数になるように、人類を減らそうとしている…のかもしれません。

そう考えると、強欲傲慢で大問題を起こしている国家指導者たちは必要悪ということなのでしょうか。。。
犠牲になった人々は…新しい地球の新しい人類として生を受けることになるのでしょうか。
そうであるにせよ、当面、辛い現実が続きそうです。

現地球世界では愚か者も増えているような気がします。勿論、私も人間。だから愚か者であることは否定しません。でも…そこまで愚かな者ではない。。。(と、自負しているのですが)
思うに、社会生活の中で、あまりにも自分でものを考えられない人たちが増えている、と。そのことが社会の様々な問題を増やし、困難を助長しているようにも見えるのです。
また、過去のある時期からガクッと人間の質が落ちたと思っています。というか、はっきり感じています。
やはり、地球だけでなく人類は人間としても、切り替えの時期が来ているのでしょう。