次元交差:人間以上、人間未満

間借り状態のままに地上世界を生きる、はみ出し人間の霊的旅路や思い

マヤ・ツォルキン暦+生命樹

もう何年も前のことですが。一時、マヤ・ツォルキンとマヤ生命樹をセットにした場合、どのくらいの頻度(年数)で同じパターンが現れるのかを知りたいと思ったことがありました。

今思えば、当時は勉強不足も相まって、マヤの暦に関する詳しい仕組みも知らず、大それたこと?を考えたものだと、我ながら呆れています。
で、どうなったかというと、一応、手作業で…やってみたたんですね。(汗)
全て手作業というわけではなく、KINを求めるサイトと生命樹のナーカルを求めるサイトを見つけて、そこに一つひとつ入力しながら出てきたデータをメモして…。
紙と鉛筆を用意してパターンと年号を羅列。そして書き留めたそれぞれの間が何年あるか?なんてことをしていたのです。けっこうめんどくさい作業で、だんだん殴り書きのようになって行った。。。

その紙書類というかメモが、最近整理していたマヤの関係のバインダーから出てきたんです。
当時、途中で嫌になって放り出しそうになるのを我慢しながら、それでも休憩しながらやったことを思い出しました。
それにしても(我ながら)汚い字だなぁ…と思いながら、改めて眺めてみました。

よく見ると、それは、出現するすべてのパターンを全て書き出したものではなく私に関してのものだけでした。まぁそうでしょう、ね。全てだと、あまりにも膨大な量になってしまいますから。
私のKINのデータ(~の年の~の月の~の日)と、生命樹のナーカル(デイサイン)をセットにしたとき、そのセットと同じ組み合わせが何年ごとになっているか?を調べたものでした。

たぶん、途中で集中が途切れて間違ったりもあるかと思いますが、それによれば…。
「〇年ごと」と決まったパターンが出て来なかったみたいです。並びが途中で逆向きになったり、1つ飛んでみたり(抜けていたり)、間が数百年間だったり千年超えたり…決まらないというか。
ということで、前回はいつだったか?次はいつ?というのが紙の隅の方に書き記してありました。

私の組み合わせの場合、前回は西暦553年、次回は西暦2945年。
実際、上記の暦の年が正しいかどうかは…大いに怪しいのですが、もし仮に正しいとするならば、それぞれの組み合わせはたくさん出来ますから、どの人も「生涯、セットが同じ異なる世代の人に巡り合わない」ということになります。もし万一いるとしても、世代はかなり離れますからたぶん(滅多に?)出逢えない。同じセットの人は、同じ生年月日の人だけ、ということですね。
そう考えると『私たち人間は皆、誰もが稀有な存在で大切な一人なんだなぁ』と思った次第です。